知り合ったのは8年前、現地新聞の不動産広告で、偶然見つけたコンドミニアム。その家主である青年。
なぜか意気投合し、3か月の滞在中、たびたびWine&Dine...まだ20代半ばだった日系3世の彼にとり、親父のような日本人の話が面白かったのでしょう。
カリフォルニア州立大学バークレー校卒業、L.A.で友人と共同起業し、それを売却後、実家であるハワイのワイキキに投資用マンションを購入し、不動産コンサルなどをしたものの、ビジネス環境としてはごく小市場でしかないハワイという『孤島』に、何とも将来ヴィジョンが描けず、もんもんとしていた時期だった。
日本のビジネス事情、社会環境、将来ヴィジョンなどの話に、異常なほどの興味を示したことが、思い出される。しかし、1年後に本当に東京に来てしまうとは、その時点では、まったく想像できなかった。(その2に続く)

